あなたはいつエロ動画を見ているだろうか。
多いのは、寝る前ではないか。
学校や仕事に疲れて、癒やしを求めるためにエロ動画を見てオナニーをする。
オナニーの瞬間は快感を全身が巡るだろう。
だが、そのオナニーは最高の休息である睡眠の質を低くしている。
その夜、よく眠れず翌日目をこすりながら1日を始める。
この負のループを抜け出すきっかけになるのが夜のエロ禁である。
本記事は、夜のエロ禁について話す。
睡眠不足は寝る前のエロ動画が原因
ストレス過多の現代、しっかりと睡眠を取れている人は少なくなってきている。
睡眠の量と質が低下することで、日々のパフォーマンスが低くなってしまう。
なぜなら、睡眠は体や脳を休めるために最高の休息方法だからである。
そして、この睡眠を悪くする原因の一つが寝る前のエロ動画である。
寝る前のエロ動画の視聴が睡眠を悪くする要因は2つある。
ドーパミンの分泌
エロ動画を見るとドーパミンという脳内物質が分泌される。
ドーパミンは新しいものを探し求めるために、未来への期待感をもたらす物質である。
エロ動画を見ることで、ネット上にさらなる快感を得られるエロ動画があるのではないかと脳が判断して、ドーパミンが分泌される。
しかし、このドーパミンは覚醒作用がある。
つまり、体が起床の状態に向かっていくのである。
本来、ドーパミンは朝起きてから、食べ物を探すために分泌されたりする。
そのため、ドーパミンには体や脳を覚醒させてしまう働きがある。
エロ動画は手軽にドーパミンを得られる手段なので、寝る前にエロ動画を見てしまうと、体が覚醒して眠れなくなってしまう。
デジタルデバイスによるブルーライト
デジタルデバイスからはブルーライトという光が発されている。
このブルーライトも覚醒作用を起こす。
ブルーライトは日光に含まれている。
朝起きて日光を浴びると、気持ちよく感じて目が覚める経験をしたことはあるだろうか。
それは、日光に含まれているブルーライトによって体が覚醒することが一要因である。
(他にもセロトニンの分泌など、朝に日光を浴びることは体にとても良い。)
寝る前のエロ動画だけでなく、スマホやPCの使用はブルーライトにより、睡眠を浅くしてしまう。
エロ禁だけでなくデジタルの使用を控える
睡眠を悪くする原因はドーパミンの分泌とブルーライトである。
そのため、寝る前はデジタルデバイスの使用をやめることが、睡眠を良くするにあたって重要である。
エロ動画は見なくても、SNSを見るだけでも、睡眠は悪くなる。
なぜなら、SNSもドーパミンを分泌させてブルーライトを浴びてしまうからである。
寝る2時間前は、スマホを触らないというルールを作り、そのルールを守ることで睡眠を良くすることができる。
良い睡眠がオナ禁を続けさせる
寝る前のデジタルデバイスの使用をやめて、良い睡眠が取れる様になると、オナ禁が継続點せやすくなる。
なぜなら、良い睡眠を取っていると、日中はエネルギッシュに振る舞うことができて、ふとした瞬間によぎるエロ動画への欲求を抑えることができるからである。
悪い睡眠ばかり取っていると、普段から疲れてしまい、判断力が鈍くなる。
その結果、エロ動画へのアクセスを容易にしてしまう。
肉体、精神を万全にすることで、オナ禁は続けやすくなる。
まとめ
寝る前のエロ動画の視聴は睡眠を悪くする。
なぜなら、ドーパミンの分泌とブルーライトを浴びることで、脳が覚醒状態になるからである。
そのため、寝る前のエロ動画の禁止だけでなく、デジタルデバイスの使用もやめたほうがいい。
そうやって、良い睡眠が取れるようになったら、安定した精神を持つことができて、オナ禁を続けやすくなる。